眠りのメカニズムや実態
不眠の症状
あなたの不眠の症状はどのタイプ?
不眠の症状は主に以下のようなタイプのものがあります。
1つだけのこともあれば、複数のタイプを伴っている場合も多くあります。
まずは、あなたの不眠の症状がどのタイプなのか知っておきましょう
入眠困難 (なかなか寝つけない)
床に入って寝つくまでに、30分~1時間以上かかる。
精神的な問題、不安や緊張が強いときなどにおこりやすいといわれています

中途覚醒 (夜中によく目が覚める)
睡眠中に何度も目が覚めたり、一度起きたあとなかなか寝つけなくなる。
日本の成人の方では、不眠の訴えの中で最も多く(15~27%)、中高年でより頻度が高いといわれています。

早朝覚醒 (朝早く目が覚める)
朝、予定時間より2時間以上前に目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまう。
高齢者に多くみられます。

